はじめの内は元気だったiPhoneも、使えば使うほど充電がすぐなくなるようになってしまい、気づいた時には10%!なんて経験はないでしょうか?
それはiPhoneを使っているある習慣が原因になっている可能性があります。僕のiPhone6も使っていない時になぜかバッテリーがどんどん減っていることがあったので、とことんバッテリーの節約方法を調べまとめました。ここではその原因を解消して、すぐに改善が期待できる7つのバッテリー節約方法についてご紹介します。
全てやると1時間当たりで約20%は長持ちするようになります。
それではさっそくいってみましょー!
充電が早く減る原因はコレだ!バッテリーを長持ちさせる7つの方法
①低電力モードで余分なオプション機能をオフへ
充電の減りが早くなる原因はひとつではありません。細かく設定を見直すことも可能ですが、簡単にバッテリーを節約したいならコレ!iOS9から新搭載された「低電力モード」です。
ただしアプリのバックグラウンドでの更新やメールの自動受信、iPhone内の一部のエフェクト効果が抑えられるのでこれらが気になる方は別の方法で節約しましょう。設定方法は、「設定」→「バッテリー」→「低電力モードをオン」でできます。
②明るさの調節はコントロールセンターで小まめに
iPhoneは初期設定のままだとディスプレイの明るさが「自動調節モード」になっています。これは周りの明るさに合わせてiPhoneが自分でディスプレイの明るさを変えてくれる便利な機能ですが、人によっては明るすぎたりします。
バッテリーの減りに大きく影響してしまうので、明るさはなるべくコントロールセンターで調節するようにしてみましょう。
③不要な通信機能をオフ!
普段使わないところでは、WifiやBluetooth、AirDropなどは切っておきましょう。オンのままにしておくと、街中で自動的に接続してしまい、気づいたら充電が減っている原因になります。コントロールセンターから簡単にオフにできるので要チェックです。
④通信は、なるべくWifiを活用すべし!
使わないところではオフにしておくべきWifiですが、3Gや4Gなど携帯電話の電波を使った通信はWifiの通信に比べて圧倒的にバッテリーの減りを早くします。
バッテリーを長持ちさせるには、小まめにWifiの通信を使いましょう。通信量の節約にも繋がります!
⑤ロック画面での通知機能を制限する
iPhoneは一定の時間を置くと画面ディスプレイが消え「ロック画面」に移りますが、通知がオンになっているとその度にロック画面が解除されてバッテリーを減らします。
アプリ毎にロック画面での通知をコントロールできるので必要のない通知はオフにしておきましょう。設定方法は「設定」→「通知」→「アプリ選択」→「ロック画面に表示をオフ」でできます。
⑥通知をオフにしたくない場合は、フェイスダウンモードを活用せよ!
iOS9から新搭載されたフェイスダウンモードを活用する癖をつけてしまいましょう。
テーブルの上でディスプレイを下向きに置いておくとフェイスダウンモードとなります。この状態であれば通知がきてもディスプレイが付かないので充電がすぐなくなることはありません。iPhone5s以降であればOKです。
⑦1時間で4%の違い!音楽の音量は控えめに
iPhoneに標準搭載されているミュージックアプリを使った比較によると、音量最大と音量最少(20%)で1時間曲をリピート再生した結果、4%の差が生まれたとのことです。適度に音量は下げた方がいいかもしれませんね。
おかしい勢いでバッテリーが減る!それはバッテリーの劣化が原因かも
iPhoneに限らずスマートフォンのリチウムイオンバッテリーは消耗品です。充電回数の寿命は約500回と言われてますので使えば使うほど劣化してしまいます。
iPhoneバッテリーの劣化を防ぐ方法はこちら「それだと遅い!!iPhoneの充電を劇的に早める6つの方法」でも紹介しているのでよかったらお試しを。また、iPhoneのバッテリーはオプションのAppleCare+に加入していて、バッテリーの劣化が80%以上と診断されれば無料で交換してくれます。気になる方は要チェック!!