31日からついに発売される、4インチの新型iPhoneSE。既に丸の内のドコモショップ前に並んでいる人もいるようです。そんなiPhoneSEの大きな武器といえば、そう。バッテリーの持ち時間です!
iPhoneバッテリーの持ち時間向上は、新機種が登場する度に期待するものですが中々伸び悩んでいる状況。
しかし、今回新発売されるiPhoneSEのバッテリーは、iPhone6sのみならず、6sPlusすら越える勢いなのです。
そんな中、iPhoneSE実機テストでもその実力を証明し話題となっていたのでご紹介します。
THE WALL STREET JOURNALのiPhoneSEの記事によると、やはりiPhoneSEはiPhone5s/6sよりもバッテリーの持ち時間が長いことが証明されたようです。
実機テストの結果、約2〜3時間も長持ちする結果が!
テストの方法はいたって簡単。
- 比較したのは、iPhoneSE、5s・6sの3つの機種
- iPhone内の設定状況(ディスプレイの明るさなど)を全て同じ条件にし、電池が切れるまでWebを巡回
iPhoneSEの結果は、以下のようになったとのこと。
iPhoneSE | iPhone5s | iPhone6s | |
バッテリーが切れるまでの時間 | 10時間 | 7時間15分 | 7時間45分 |
なんとiPhone5sとは2時間45分、iPhones6sとは2時間15分もの差をつける結果です。
これは凄い!!ここまで持ち時間が変わってくると、それだけでも魅力的ですね。
バッテリー比較の結果を%に直してみた結果
iPhone6sより2時間15分も長く使えるということは、およそ1.34倍も長くiPhoneのバッテリーが持つということになります。
例えばあなたの友人がiPhone6sを使っていたとしましょう。そんなあなたが使っているのは、iPhoneSE(スペシャルエディション)です。
iPhone6sを操作している友人の口から突然悲鳴が。
「最悪、iPhoneの電池切れたんだけど。」
そんな時にあなたのiPhoneSEのバッテリー残量を見てみましょう。なんと約25.4%も残っています。
恐るべし、iPhoneSEのバッテリー。