今年の6月に発表され「Siriが搭載される!」と話題になっていた「macOS Sierra」がAppleより正式にリリースされました。Siriが使えるようになるだけでなく、Apple Watchとの起動連携や動画を別の小窓で再生できるようになります!
Siriだけじゃない!macOS SierraアップデートでMACができるようになった8つのこと
- Siri対応:音声だけでMacのファイル操作やiTunes操作が可能に
今回の目玉新機能。ワンクリックでSiriが起動できる上にSiriが調べてくれた画像などのファイルはドラッグ&ドロップ可能!
- Apple Watchとの起動連携(Apple Watchを身につけていると起動が楽に)
パスワードを設定しているとデスクから離れた数分の間にオートロックがかかりますが、Apple Watchと連携させることでこれを自動で素早く起動させることができます。
- iPhoneとのファイル共有機能を強化
ユニバーサルクリップボードという新機能で、iPhoneやiPadなどでコピー&ペーストした情報が共有可能に。
- Macが自動で不要なファイル削除を提案してくれる
ユーザーの使用頻度が低いファイル・アプリ類を自動的に調査してくれるように。この結果から削除の提案をしてくれるので容量不足が解消できますね。
- 複数台のMac間で共有
複数のMacを使っている。例えばMacBookとiMacを使い分けている人には便利な機能。複数のMacで簡単にファイルが共有できるようになりました。
- ApplePayの対応
ブラウザ上で先日発表されたApplePayの管理をすることができます。
- 全てのアプリがタブ化できる
全てのアプリがタブ化できるということで、以前よりアプリの切り替えや操作が楽に。
- 作業しながら動画が観やすい。ピクチャ・イン・ピクチャ対応
ユーザ待望の動画を片隅で再生できる「ピクチャ・イン・ピクチャ」に対応。作業が捗る!
macOS Sierraへのアップデートは無料で提供されています。
対応するMacモデルは以下です。
MacBook | Late 2009以降 |
iMac | |
MacBook Air | Mid・Late2010以降 |
Mac mini | |
Mac Book Pro | |
Mac Pro |
早速アップデートして使ってみたいと思います!
アップデートはこちらから:Apple:MacOS Sierra