問題の中には、水木しげる氏原作の鬼太郎に出てくる新ぬりかべと新ぬらりひょんも登場。Twitterでも話題になっています。
高校生「えっ?!」日本史Aにロボニャンとムダヅカイが登場し、唖然
1月14日(土)から平成29年度のセンター試験が開始していますが、試験内容に妖怪ウォッチのキャラクター妖怪「ムダヅカイ」と「ロボニャン」が出てきたとTwitterで話題に。
妖怪ウォッチ、センター試験に現るw pic.twitter.com/w6RLG7BRP3
— (アニヤン) (@fakevox24) 2017年1月14日
同じ問題中には、水木しげる氏の漫画である鬼太郎に登場する妖怪「新ぬりかべ」と「新ぬらりひょん」も登場していた模様。
2科目選択 | |
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世界史A | 世界史B |
日本史A | 日本史B |
地理A | 地理B |
現代社会 | 倫理 |
政治・経済 | 倫理・政治・経済 |

センター試験日本史にロボニャンいたwwww
水木しげるも妖怪ウォッチ製作委員会も、そこまで時代背景考えてないと思うぞwww pic.twitter.com/yO9rqVfxMG
— アヤタカ (@ExGaeBolg05) 2017年1月14日
問題の内容を簡単に言うと「4匹の妖怪が表している時代背景について下記の4つの文章から適切に述べている2つの組み合わせを選べ。」というもの。
- a:Iの妖怪のもととされている家庭電化製品が普及していく時期には、スーパーマーケットが各地に広がり、消費や生活の変化が進んだ。
- b:IIの妖怪が登場する条件とされている電化製品が普及しはじめた頃、日本の国際産業は空洞化に悩まされていた。
- c:IIIの妖怪が発生した背景とされているバブル経済の時期には、株価が高騰した。
- d:IVの妖怪はロボットとされているが、企業が減量経営につとめた高度成長期には、ロボットの技術の導入が進められた。
バブル経済や産業の空洞化などの歴史について
I a・c、Ⅱ a・d、III b・c、Ⅳ b・d
センター試験ってこんなんだったっけ?なんか雰囲気変わった気がする。2014年の日本史では、手塚治虫さんの漫画も掲載されたようです。
ちなみに英語の長文では、一世風靡した話題のアニメ映画「君の名は。」を思わせる文章が登場していた模様。2017年度センター英語
ゆうじ「もしかして…」
ネコ「私たち…」「入れ替わってる〜〜!!!」
君の名は。 意識しすぎ( ´,_ゝ`)#センター試験 #センター英語 #君の名は pic.twitter.com/LxqczCNrup
— いちごみるく🍼 (@itigomotimilk81) January 14, 2017
これはでも面白いかも。話の内容が早い段階で把握できれば訳も早く、綺麗になりそうです。
Twitter上での反応 – Curated tweets by TAKA_TRENDY