Twitterの登録後、まず始めにすべきことがプロフィールの文書作成ですよね。そこで悩まされるのが「自己紹介の書き方」だと思います。一言に自己紹介と言われても「ここ何書けばいいの?」と思うことはないでしょうか?
実は、この自己紹介の書き方をほんの少し工夫するだけで今後のフォロワー獲得数が劇的に変わってきます。僕が試したテストアカウントでは、自己紹介の内容を工夫する以前に比べ約3倍も自然フォロワー獲得が上昇しました。そのくらい重要です。
そこでここでは、Twitterの
- 自己紹介を工夫するメリット
- 書くべき3つの項目
- 書き方のコツ
- 上手い&失敗の文例
初めてTwitterへ登録した方だけでなく、これからプロフィールを修整しようとしている方は是非、参考にして下さい。
それではさっそくいってみましょー!
あまり知られていない!自己紹介を工夫するメリット
ツイートからの自然フォロワーの獲得が圧倒的に向上する
Twitter上で人が人のフォローをするのはどんな時でしょう?面白いツイートをした時?役に立つ情報がツイートされた時?どれも間違いではありませんが、8割以上の方はそれだけでフォローはしません。
ではどこを見るのか?人はまずその人のプロフィールを見ます。面白いツイートや有益な情報は、きっかけに過ぎません。人はプロフィールを見てから以下の4つを確認します。
- その人の自己紹介の文章
- 最近のツイート内容
- その人のフォロワー数
- アイコンと背景画像
人によって基準は様々ですが、中でも自己紹介の文章はフォローの決め手となる最も重要な要素です。理由は簡単、その人がどんな人なのかが一発で分かるからです。
ここで魅力的な自己紹介文が書ければ、見込みフォロワーからフォロワーになってくれる確率が劇的に上がります。
キーワードを適切に入れると、プロフィール検索で見つけてもらえる
Twitterには、キーワード検索という機能があるのをご存知でしょうか?特定のキーワードを入力することで自分と同じ趣味の人、つまり自分がフォローしたい人を探せる機能のことです。
これを想定して自分も自己紹介にキーワードを必ず組み込みましょう。世界中の同じ趣味を持った人がキーワード検索を使ってあなたのプロフィールページへ飛んで着てくれます。
自己紹介で書くべき3つの項目
Twitterは相手の本名や顔が見えないThe・SNSの世界です。一歩けば、怪しい勧誘なども存在します。
そんなTwitterの世界でフォロワーを増やすために重要になってくるのがその人の信頼感と安心感。
あまりに謎めいた人は、不信感を抱かれてフォローされません。ここに着目して、自己紹介には以下の項目をいれましょう。信頼感がグッと高まります。
職業・年齢
人は一日の約7割を仕事に時間を割いています。自分の職業を書けば、一発でその人がいつもどんなことをしているのかがイメージできます。信頼感が生まれ、「その人がどんなことに詳しいのか?」ということも伝えることができます。
年齢は大雑把でも構いません。20代・30代という書き方でも「どの世代か」は伝わり親近感が増します。
好きなことを書く
あなたの好きなことが分かれば、見込みフォロワー(自己紹介を見に来た人)はあなたがどんな情報を欲しているのかが分かります。と同時に【あなたがどんなツイートをしてくれるのか?】ということがイメージされやすくなります。
ツイートするジャンルを書く
好きなことを書いたら今度は、【ツイートするジャンル】を書きましょう。Twitterは交流の場であるとともに、情報収集の場でもあります。
あなたがツイートするジャンルを書けば、同じ興味を持っている人が自己紹介を見てフォローする確立が飛躍的に高まります。
これはミスチョイス!自己紹介に書いてはいけないこと
ビジネス臭がするお堅い文章
Twitterは簡単にアカウントを作ることができる上に、リンクも自由に貼ることが出来ます。よって怪しい誘い込みや誘導をするアカウントがめちゃめちゃ存在します。
「このビジネスで月収○○万円稼げます」
「このリンクから、詳しい方法教えます」みたいなやつですね。
こういったアカウントにTwitterユーザーはうんざりしています。怪しげなビジネス臭のする自己紹介は絶対に書かないように注意しましょう。
自己紹介のポイントはココ!書き方の3つのコツ
ビックなキーワードを必ずいれる
先ほども伝えたように自己紹介には必ずキーワードを入れてください。Twitterの【キーワード検索】から見込みフォロワーが獲得できます。
ただし、検索数が少なそうなキーワードを入れるのはやめましょう。
例えばあなたが【ミッキー】を好きだったとします。ミッキーが好きなのに【ディズニー】が嫌いな人はいませんよね?
【ミッキー】が好きな人は大抵【ディズニー】の情報も欲しがっているのです。となれば、検索される可能性が非常に高い【ディズニー】というキーワードを自己紹介にいれたほうが、より広範囲のフォロワーが獲得できるので効果的なのです。
改行を入れて見やすくする
自己紹介の文に改行を入れないと、プロフィール全体が窮屈なイメージになってしまいます。適度に入れるようにしましょう。ただ一つ注意点があります。
通常PCではエンターキー、スマホではタップをすることで文章を改行できますが、Twitterではそれができません。改行をする場合はPCのスペースキーを入力して空欄を入れるようにしましょう。これでスッキリと見せることができます。
とにかくシンプルに書く
Twitterの自己紹介で一番ありがちなのが、「趣味の羅列」です。私はあれも好き、これも好き、普段はこんなこともあんなこともやっていますよ~。という感じですね。以下に失敗例を挙げてみます。
自己紹介はシンプルに!2つの失敗&成功文例集
趣味を盛り込みすぎな文例
その人が何を好きなのか分からず、自分との共通点が見つけられないのでフォローしにくいように感じます。印象にも残りずらいですね。
自己紹介を書く時は、なるべくシンプルに!本当に好きなこと”だけ”を書いてみましょう。以下に一貫性を出した例を挙げてみました。
趣味に一貫性を出して”個性”を出した文例
プロフィール画像は笑顔の自画像、もしくは「ココナラ」のプロ絵師が人気
多くのTwitterプロフィールを見ていると、「なんでこんな画像使ってるんだろう。。」というアカウントがいくつも出てきます。いくらプロフィールが良くても画像とイメージがあわないと、「あぁ・・この人はちゃんとTwittterをやってない人なのかも」と思ってしまいます。
最も好印象なのは、笑顔の自画像または500円〜好きなプロの絵師を選んでミニキャラや綺麗な似顔絵を描いてもらえるココナラがおすすめです。信頼性がグッと増すでしょう。絶対に卵のままにしないようにしてください。