ただ、データの通信量の節約に貢献してくれるものなのか?気になったので今回はYoutubeの通常再生後とバックグラウンドでの再生後の使用データ容量を比較してみました!
通信量チェッカーで通常再生とバックグラウンド再生を比較
今回、通信量の比較に利用したアプリが下の「通信量チェッカー」です。データ通信量をどのくらい使っているのか?数字とグラフでわかりやすく教えてくれるので便利です。
Youtubeを通常通り再生した場合のデータ通信量結果
Youtubeの画質などのオプションは全て初期設定で行います。また通信キャリアはSoftbank4G(LTE)です。
それでは早速いってみましょー!
まずは普通にYoutubeを再生して、通信チェッカーの変動を観察してみます。
5分きっかりの動画を全て見終わった後に見てみると、0.175GB→0.207GBということで約0.032GB(32MB)の使用量という結果に。
続いてYoutubeをバックグラウンドで再生しました。すると・・・
全く変わらない。同じく32MBという結果に。検証中に薄々感じていたはいましたが、下記画像のようにYoutubeは動画を開いた瞬間にそのデータを全て先にダウンロードしてしまいます。
つまり「バックグラウンドで再生しようがしまいが、ダウンロードするデータ総量に変わりはない」ということになるようです。
Opera Miniというブラウザアプリを使うとYoutubeの動画サイズを圧縮して再生できるという噂もあるので、次回試してみます。