iPhoneのアラーム音は、iOS11以降イヤホンを挿している時でも「本体スピーカー」から音が鳴るように変更されています。
※iOS10以前では、接続されたイヤホン・ヘッドフォンから音が出る仕様です。
基本的には嬉しい仕様なのですが、電車の中で音楽を聴いたり、あるいはイヤホンを挿しながら寝てしまうことがある人にとってはイヤホンからのみ音が出る方が助かることもあるはず。
というわけで、ここではiPhoneから出るアラーム音をイヤホンからのみ出すようにする方法をご紹介します。BluetoothイヤホンやヘッドフォンでもOK。
以下の方法は避けたい。という人は、iPhoneのアラームを「音なし・バイブのみ」にするのもおすすめです。
イヤホンから音が鳴るようになるアプリ
iPhone内の設定では実現できないため、App Storeからこちらのアプリをダウンロードしましょう。
時計からアラーム・タイマー・ストップウォッチと一通り搭載されている超シンプルなアプリですが、公式の説明にもある通りイヤホンを挿すだけでOK。ともあれ、何があるが分からないので実際に使ってみました。
作りはiPhoneの時計アプリとほぼ同じ様なイメージ。ただ繰り返し鳴る「スヌーズ」の設定が細かくできたり、バイブレーションのオン・オフも選べます。
アラーム音の種類がとても豊富でイイ感じ…！実際に聞いてみましたが、目覚めやすい激しい系から優しい音色まで揃ってました。
ちなみに音量はiPhoneの音量設定に左右される様です。事前にサイドボタンで調節しておきましょう。
もちろんですが、バックグラウンドにしまっておいても作動します。イヤホンをしたまま寝ることが多い人は、1度試してみてはいかが？
