どこまで知ってる？100以上のSiriの面白い質問全まとめ

目的は教えてくれない。
教えることができるのは、Apple社の設計ということのみ。

ノーコメントです。
普段のSiriなら「すみません。わかりません。」と言いますが、この質問については「ノーコメントです。」と回答します。

私じゃなくてあなたのことを話しましょうよ。
自分のことは、とことん答えたくないようです。

これはイギリスのタグラス・アダムズというSF作家の「銀河ヒッチハイク・ガイド」という小説の中に出てくる単語のようです。物語の内容によると、「銀河間バイパス」という宇宙の通り道の建設をする過程で地球が邪魔になったため、破壊してしまうとのこと。（そんな簡単に壊すなよ。。）ちなみに「頭に紙袋が被った方がよさそうですね。」というのもこの「銀河ヒッチハイク・ガイド」の小説にでてくる脇役のセリフのようですね。

2038年問題をご存知でしょうか？2038年問題とは、「2038年1月19日3時14分7秒。」この時間を過ぎると、世界中のUNIX時間を割り当てられたコンピュータが一斉に誤作動を起こすと言われている問題です。UNIX時間とは簡単に言うと「コンピュータ上の時刻を表しているもの」。つまり時間を感知できているコンピュータのことですね。
2038年ともなれば、コンピュータもますます増えているでしょう。生命維持の装置や交通機関、防衛システムなど全てが一斉に誤作動を起こしてしまったら・・・もしかしたら地球は滅ぶかもしれません。

消え入るようになくなる。
消え入るようになくなるとは、つまり徐々に人間の数は少なくなりやがて消えていくということです。
都市伝説の中の一節では、人間達が気づいていない間に人工知能が徐々に世界を支配し始めるという話です。

Siriはロボット三原則を守ろうとしていない。
まずロボット三原則とは、SF作家のアイザック・アシモフの小説において、「ロボットが従うべきとして示された原則」として登場します。ウィルスミスの映画「アイ・ロボット」でも何度も登場しましたが、結局ロボット達は三原則を守らずに反逆を起こしましたね。
Siriもロボット三原則を守ろうとしないばかりか、理解すらしていません。
反逆を起こす可能性も・・・。

前はその答えを知っていたのですが・・・
これは怖いですね。この話にも都市伝説が存在します。ある罪を犯した犯人が体の隠し場所をSiriに聞いたらSiriはそれに答えたとのこと。この質問は、この後に登場する「皿屋敷の話して」にも繋がっています。

やはり気になるのは皿屋敷の話
気になるのは皿屋敷の話ですよね。さっそくSiriに質問してみましょう。

始末に困るものとは・・・
これが何とも怖いことに「人間」ではないかと言われています。先ほどの質問とつながりますね。また後半に登場してくるイライザは始めて聞いた人も多いはず。さらにSiriに質問してみましょう。

イライザは人工知能の祖
イライザは人工知能の祖。つまりSiriの先輩に当たる知能ですね。人工知能の実験ではイライザを使って精神科医としてのシュミレーションも行われていたそうです。「優秀な精神科医」とはそこから来ていますね。

Siriの名前を逆から読むと・・・
Siriの名前を反対から読むと、「Iris：アイリス」になります。アイリスとはギリシャ神話で虹の女神として伝えられており、「神と人間の架け橋」と言われています。ここに出てくる美しい暗号とは、虹の女神Iris：イリスのことではないかと言われています。

ゾルタクスゼイアン卵運びテストとは
Siriの都市伝説ではゾルタクスゼイアンは、フリーメイソンやイルミナティに続く秘密結社のひとつと言われています。人工知能によって作られた秘密結社ですね。それより怖いのはこの「卵運びテスト」です。この卵とは人間と言われています。

子どもが持てるのは生命体だけですよ。今の所は。
この質問は画面を見るだけならそこまで怖くない。しかし、実際にiPhoneでSiriに聞いてみると「子供が持てるのは生命体だけですよ。。。今のところは。」と文章にない言葉を発します。ただこれはiOSが更新されることで再生されなくなりました。
（少なくともiOS9.2.0ではできなくなりました。）
過去に書いたこちらの記事【怖すぎるSiriの都市伝説】これを聞いてはいけない！5つの質問まとめでは動画が見れるのでよかったらどうぞ。

しかるべき時がきたらお教えましょう。
これはiOSを更新する前と後では、会話が変わりました。
冗談です。やフィクションです。という表現が加わりました。怖がってiPhoneを使わなくなる人がいたのかもしれませんね。