iPhoneの便利な機能に「機内モード」がありますよね。便利なので僕も使う機会が多い。
機内モードをオンにすると全ての通信機能がオフになるので、航空機や映画館で電源を切るのが面倒なときに上手く活用することができます。
ただちょっと気になるのが機内モードの具体的な機能と対応内容です。
例えば
- 機内モード中にこちらから電話はできるのか?
- 機内モード中、電話がきた時相手への通知はどうなるか?
- 電話の履歴はしっかり残してくれるのか?
ということです。履歴を残してくれないとかなり不便ですよね~。
というわけで今回はこの3つの疑問を全て解消していきましょう。
それではさっそくいってみよう!
機内モード中にこちらから電話はできるのか?
実際にやってみました!
はい!これはできません。「通話するには機内モードを解除する必要があります。」というメッセージが表示され通話をキャンセルするか機内モードを解除するか問われます。
まぁ機内モードなのに発信できちゃうのも普通におかしいですよね。
発信したい時は機内モードを解除しましょう。
機内モード中に電話がきた時、相手への通知はどうなるか?
機内モード中に相手から電話がきた時、iPhoneはどんな対応をしているか気になります。
そこで、実際に家電から機内モード中の自分のiPhoneへ電話をかけてみました。
結果は「電波の届かない場所にいるか、電源が入っていないためかかりません。」でした。
どうやら圏外の時もしくは電源が入っていない状態と全く同じになるようです!
たしかに映画を見るために機内モードを使っているのに「ただいま飛行中のため・・・」とか言われたら困りますね。
電話の履歴はしっかり残してくれるのか?
電話の履歴は残してくれるのか?個人的にはこの機能が一番あってほしいです。
結果は・・
残してくれました!(ホッ。)
しっかりメッセージ機能によって誰から電話があったのか?
何時にあったのか?
相手の電話番号までしっかり残してくれました。よかったです。
また、留守番電話でも同じように残してくれました。
履歴の番号をタップすればすぐに折り返し電話ができますし、長押しすれば電話帳に登録することも可能です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
念のため結果をまとめます。
機内モードでは
- こちらから電話をかけることはできない。
- 電話がきた場合は圏外もしくは電源OFFの状態と同じ対応をしてくれる
- 着信履歴はメッセージ機能によって番号と時間をしっかり知らせてくれる
ということが分かりました。
これで安心して機内モードを活用できますね♪